穀物不使用

幼犬にはどんなドッグフードがいい

成犬も十分可愛いのですが、幼犬は本当にかわいいです。
見ているだけで癒しになりますし、家の中が明るくなります。
ただ成長過程の幼犬は体調を崩しやすいですし、食べ物も何をあげればいいのかわからないという方も多いです。
幼犬にはどのようなものを与えればいいのでしょうか。

幼犬で離乳期には、少しずつ子犬用ドライフードをふやかしたものを与えます。
成犬用のドライフードをふやかしてあげるという飼い主さんもいますが、子犬用のドライフードは成長期の子犬に必要な栄養素がしっかり配合されていますので、出来れば子犬用を利用する方がいいでしょう。
湯冷ましで十分にふやかしたものを、そのドライフードに書かれている1日の目安量を数回に分けて与えます。
だいたい、1日4等分として考えておくといいでしょう。
(6時間おきに4回、慣れてきたら8時間おきに3回)
成長が著しい時期は子犬用のドッグフードを利用し、成長が緩やかになってきたなと感じたら、成犬用のドッグフードをふやかして与えていきます。
手作りフードをという方もいますが、栄養が特に必要な時期なので、幼犬の栄養をよく考えている子犬用ドッグフードを与えることが一番です。
内臓が未発達状態なので、必ずふやかして消化しやすい状態にして与えるようにしてください。