穀物不使用

ドッグフードの安全性とは

昔、犬のごはんといえばごはんにお味噌汁をかけただけなど、犬の健康を考えるのとは程遠い内容でした。
でも現在は、多くの飼い主さんが総合栄養食であるドッグフードを選択しています。
現在販売されている多くのドッグフードは犬の健康を考慮した安全性の高いものが多い
のですが、少し前まで安全性はそれほど重視されていませんでした。

海外ではペットの大量死にドッグフードがかかわった事件があり、腎不全や消化不良をおこし体調をくずしたという犬の被害が5000匹以上もあったといわれています。
本来犬の体に入れるべきではない物質、成分が大量に検出されたという事もあり、アメリカでは現在、ドッグフードの安全性基準がかなり高くなっています。

日本の商品も、安全性という面で見ると基準が高いといわれていますが、中には粗悪品も多く、人気のドッグフードの多くが欧米産です。
欧米の場合、そのドッグフードが製造されているところが原産国となりますが、日本の場合、最終的に加工した国が原産国となります。
つまり、中国などの農薬をたっぷり使用した原料を使用した商品や、着色料や保存料など犬の健康被害の原因となる物質が入っている可能性を否定できないとも言われています。
ドッグフードに含まれている可能性の高い有害物質についてこちらで詳しく解説されていますので併せてご覧ください。

原材料の確認、また加工した国はどこなのか、はっきり詳細に書かれているドッグフードを選ぶことが必要ですが、一番はドッグフードを作ってあげることです。
ささみを使ったドッグフードは手軽で高たんぱくなため愛犬家に人気です。