穀物不使用

ドッグフードに使用される保存料

人が食べる食品にも食品によっては、添加物や保存料が利用されています。
これは利用している食品が腐ったり、酸化したりするのを防ぐために利用されているものです。
同じように犬が食べるドッグフードにも保存料や添加物が利用されていますが、人が食べる食品とは違い、表示義務がないのでいったい何が利用されているのかわからないという事もあります。

最近はこうした保存料や添加物が犬の健康為によくないことだという認識が広がり、ドッグフードの中には法律によって表示義務がなくても、保存料や添加物の表示を行っている商品も出てきています。
通常、こうした余計なものが配合されていないドッグフードは無添加と表示されており、保存があまり効かないため、いつまでに消費するようにという表示も書かれています。

近年ペットブームとなっている日本では、人口添加物、保存料、香料、着色料などを一切使用しない、無添加のドッグフードが販売されています。
こうした商品は少々お高い商品となりますが、肉類なども副産物を利用せず、ラム肉などをそのまま利用したものが多く、愛犬家に人気があります。
「人が食べても安心のドッグフード」という広告を見かけるようになりましたが、こうした広告のドッグフードが、ワンちゃんとって安心の本当の意味での良質なドッグフードです。

質の良いドッグフードの価格相場はどのくらいでしょうか?
愛用者の多い大手の無添加のドッグフードとなると、4000円~5000円くらいしている商品が多いように思います。