穀物不使用

缶詰ドッグフードのデメリット

缶詰のドッグフードが好きというワンちゃんは多いでしょう。
お肉などの素材が固まりで入っているので食べ応えがありますし、柔らかいので老犬にも子犬にも適したドッグフードです。
ただ、缶詰のウェットタイプばかりを食べさせるのはよくありません。
ドライフードと合わせてバランスよく食べさせる必要があります。

総合栄養食といわれるドッグフードですから、ドライもウェットもいずれも栄養価的にはかわらないんでしょ?と思っている方も多いのですが、実はドライタイプのドッグフードとウェットタイプ、つまり缶詰タイプのドッグフードでは、栄養価的に違いがあるのです。
栄養価という面を見るとドライフードの方がよりバランスよくできています。
また缶詰の場合、商品によって食品添加物が使用されているものもあります。
保存料や安定剤など缶詰タイプに必要になるものですが、どのようなものが入っているのか、しっかり確認する事が必要です。

常食、という面ではドライフードを選択される方が多いのも、栄養面などを考慮している飼い主さんがバランスのいい栄養摂取を考えているため、という事もあるでしょう。
また、毎月かかる食費代もドライタイプの方が圧倒的に安く済みます。
そのため趣向品として缶詰タイプをあげるようにしているという飼い主さんも多いようです。
ご褒美としてたまに愛犬が喜んで食べる缶詰ドッグフードを用意しておくといいでしょう。

こちらにはドッグフードの上手な与え方について解説されています。
犬は一度おいしい食べ物をもらえると、またもらえると思っていつものごはんを食べなくなることがあるそうです。
人間のように今日だけ特別!ご褒美ね!とはいかないんですね。
そのためご褒美のあげ方には注意が必要なようです。