飼い主さんにとって愛犬の健康を考えることは重要なことです。
食事は愛犬の健康のバロメーターとなるものですが、ドッグフードを食べてくれないとなると飼い主さんにとって大きな問題です。
ドッグフードを替えてみる前に、なぜ食べないのかを言う事をしっかり考えてみることが必要です。
ドッグフードを替えてから食べなくなったという事になると、ワンちゃんの好みに合わないという事が考えられますので、以前食べていたドッグフードをもう一度食べさせてみるというのも一つの方法です。
また、ワンちゃんは警戒心の強い動物です。
今まであげていたごはんからいきなり違うドッグフードに変えてもワンちゃんは警戒して食べません。
もしいきなり変えたのなら、一度前のごはんに戻して少しずつ新しいごはんを混ぜてみてください。
ドッグフードを切り替える方法について詳しくはこちらに解説があります。
健康面で異常があるため、どうしても医療機関で指示されたドッグフードしか食べさせてあげられないという場合、食べない時にはさっと下げてみましょう。
どうしてもおなかがすけば、次の食事の際食べるようになります。
尿も便も快調で水分もしっかりとれているという場合、おやつをあげすぎていないかどうかも考えてみましょう。
ドッグフードよりもおやつの方がおいしいという事をわかっていて、ドッグフードを食べずにいてもおやつがもらえると考えている場合もあります。
食べないと心配になってしまいますが、野生時代の犬は捕食する動物がいないと2日、3日食べずに過ごせた動物です。
そのため少々食事を抜いてももともと健康だったワンちゃんには差し支えないでしょう。
ただ、健康面で問題があり食欲が全くなく水分もあまり取らず、尿も便も出が悪いようだ、という場合には、動物病院などを受診する必要があります。
こちらに素材にこだわられたドッグフードが紹介されています。
ドッグフードによっては人間にとって害になる粗悪な添加物が含まれている商品があるので、愛犬のためにも質の良いドッグフードを選んであげましょう。
