穀物不使用

関節の健康配慮のドッグフード

家の中を駆け回ったり、ドッグランを思い切り走り回る犬を見ていると、いつも元気だなーなんて思いますが、実は犬という動物は関節がそれほど丈夫ではないのです。
特に小型犬は関節が弱い犬種が多く、最近は可愛がり過ぎる飼い主さんも多く、栄養過多、肥満になっているワンちゃんも多く見かけます。
こうしたワンちゃんはより一層、関節に負担がかかり、後天性の関節疾患を患ってしまう事も多いのです。

特に、プードル、ヨークシャー、シーズー、チワワなど、ペットとしても大人気の犬種はひざ関節などが弱く、脱臼などを引き起こす子が多いので注意が必要です。
こういう関節が弱い犬種、また加齢によって関節が弱くなってしまっているワンちゃんたちの飼い主さんが利用されているのが、関節の健康に配慮したドッグフードです。

例えば低GI食材を利用し(低インスリン食材、血糖値の上昇が穏やかな食材)、分岐アミノ酸BCAA(骨格筋に含まれている物質)、N-アセチルグルコサミン(関節にもともと存在する成分、天然型グルコサミン)などを配合したドッグフードがあります。
ワンちゃんたちの骨、関節の健康に配慮したドッグフードを普段から利用しておけば、関節が弱いワンちゃんも関節の健康維持ができます。
年齢を重ねてからこうしたドッグフードを与えても、味が気に入らず食べない、という事もあるので、もともと関節が弱いとされる犬種は年齢を重ねる前から利用される飼い主さんもいます。