穀物不使用

ドッグフードのローテーションは必要

一般的にワンちゃんが食べるドッグフードは、同じものを継続していても問題なく、それよりも良質なドッグフードを与えるという事が大切という意見もあります。
ただワンちゃんによっては飽きっぽい子もいて、同じものをあげていると食が細くなるという場合もありますし、アレルギーを起こすという子もいる様なので、ワンちゃんの体質や性質による、ということもあります。

違う種類のドッグフードを毎日替える、という事ではなく、通常、ドッグフードのローテーションというと、1つのドッグフードが終了したら次は別の種類のドッグフードに切り替えるという形で行われることが多いようです。
飼い主さんとしても、同じものではなく違うものを食べさせてあげたいと思う方が多いようで、一つの商品が終了したら別の商品を利用するというローテーションを行う方もいます。

ただ、無理して替えることはありません。
味に飽きるようであれば、たまにウェットフードをあげる、おやつをあげるという事で十分です。
質が高く無添加でワンちゃんの体にいいものを選択しているのであれば、そのドッグフードを利用する方が安心ですし、神経質なワンちゃんの場合、味が変わると食べなくなるという場合もあるので、無理してローテーションすることはありません。
ドッグフードを切り替える時期は仔犬から成犬へ、成犬から高齢犬へと年齢が上がった時だけでも良いのです。
多くのメーカーでは子犬用・成犬用・シニア用という形で同じタイプのドッグフードを販売しいます。
今まであげていたドッグフードから全く違うメーカーへ変えるなると犬も警戒しやすいですが、同じメーカーの少しタイプが変わっただけなら食いつきが悪くなることもないでしょう。