今ドッグフードはたくさんの種類があり、小型犬用、大型犬用、さらには室内犬用、肥満犬用、成犬用、老犬用など多数販売されています。
その中から、愛犬に一番合ったものを選択したいものです。
そのためには、犬種、年齢、その他に体重や食の細さ、太さなど、様々な事を考慮する必要があります。
若い犬の場合で健康に問題がないという場合、通常のカロリーのドッグフードでいいのですが、肥満の場合、カロリーオフの商品が必要となります。
一般的に室内で飼っている犬の肥満用となると、100gで300kcalから400kcalくらいの商品が多いです。
また年齢を重ねた犬は動きが鈍くなり、エネルギー消費が少なくなりますので肥満が心配されます。
そのため、シニア用もカロリーオフドッグフードが多くなっています。
近年、ペットブームとなって家族同様にワンちゃんを愛するご家族が多くなっているのですが、人と同じものを食べさせるなど、犬にとっては肥満の元となる食べ物を与えられている場合も多く、肥満から様々な病気を引き起こしている現状があります。
病院でダイエットを申し付けられたワンちゃんはもちろんですが、普段からドッグフードのカロリーをよく考慮し、ワンちゃんの犬種、大きさ、運動量などに見合ったドッグフードを適量、与えていくことが必要です。
商品によってカロリーがかなり違うという事も、商品をよく確認し理解しておいてほしいことです。
また、気になるドッグフードの相場についても合わせてご覧ください。