穀物不使用

缶詰のドッグフードのメリット

愛犬には愛犬が好きなものを食べさせてあげたいという気持ちをお持ちの飼い主が多いです。
家族同様のペットですから、好きなものを食べさせたいという気持ちはよくわかりますが、栄養バランスのいいものを飼い主がチョイスして食べさせることが、愛犬の健康を守る事になります。
ドッグフードには、ドライタイプ、いわゆる「カリカリ」といわれるものと、ウェットタイプ、缶詰などがあります。
ワンちゃんの中には、缶詰以外食べないという子がいるくらい、犬としてはウェットタイプのドッグフード方が好きという子のほうが多いようです。

缶詰のウェットタイプのドッグフードは、水分が多くて柔らかいドッグフードなので、子犬も老犬も栄養をしっかり摂取する事が出来ます。
食べやすく食べ物の形が残っているので、満足感もあるようです。
素材そのものの触感を味わえるというのは、犬にとっても大切な事でしょう。
しかし、柔らかい分歯に付着しやすく歯磨きなどケアをしてあげないと虫歯になりやすくなります。

缶詰のものもほぐしにくいものがありますが、飼い主さんの中には缶詰を温めてほぐしやすくしてからワンちゃんに与えるという方も少なくないようです。
食いつきがいいので缶詰以外利用しないという飼い主さんもいますが、ドライタイプのドッグフードと比較すると1食のお値段も高くなりますので、趣向品的に利用されるといいかもしれません。
栄養価的にも総合栄養食としてはドライタイプのドッグフードの方が向いているという事もあります。
缶詰タイプはご褒美や、ドライフードと混ぜて与えるという方も多いようです。
こちらには犬種別におすすめのドッグフードが紹介されています。
近年は室内で飼える小型犬が人気となっており、チワワやトイプードル、ミニチュアダックスフンドなどの犬種に合わせたドッグフードも数多く販売されています。
犬種によって特徴が違いますので、全犬種に合ったドッグフードよりも特定の犬種のために作られたドッグフードの方が合っているかもしれません。